【来週!杜の都の演劇祭に出演します】不思議なリーディング「ぶりかえし」
2017年 12月 07日
山田宏平 不思議なリーディング「ぶりかえし」12/7-9
(杜の都の演劇祭参加作品)
作:マルセル・エメ 訳:露崎俊和(中央公論新社刊) 構成・演出・出演:山田宏平
会場:ANTIQUE&CAFÉ TiTi(ティティ)
仙台市宮城野区鉄砲町中5-8 022-353-9897
www.titi-cafe.top/
日程:
12月7日(木)14:00、19:30
12月8日(金)19:30
12月9日(土)18:30
※上演は65分を予定
料金:2,000円
※別途ワンドリンク購入要 コーヒー・ソフトドリンク:500円~ アルコール:700円~
※ドリンクは開演前もしくは上演中のブレイクタイムにご注文ください。
※未就学児無料
詳細:http://stage.corich.jp/stage/87779
杜の都の演劇祭HP:www.morigekisai.com/
リーディングを劇場以外の場所でやる、という条件で行なわれる異色の演劇祭
「杜の都の演劇祭」。
とても気に入っているこの演劇祭に、念願かなって初めて参加します。
演じるのは、これも大好きな作家 マルセル・エメの中編。
ある日国じゅうの人々の年齢が半分になってしまった国と、
そこで起こる人々の心変わりの不思議なようすを、
18歳から9歳になってしまったある美しい娘の視点から描きます。
その美しい娘ふくめ、すべての人物を、
今回は僕がひとりで読み分けます。
現在ひとりでコツコツと稽古していますが、
主人公の娘や、大人の女性に目がくらんで彼女をふってしまう恋人や、
若さを取り戻して浮かれはしゃぐ老婆など、
いろいろな人物をひとりで演じる面白さと、
これが観るひと(聴くひと?)にどう楽しんでもらえるだろうかという恐れとで、
読むたびに胸がいっぱいになっています。
不思議な世界を描く達人エメの描く
せつなくて滑稽な人間たちを
不思議な声の俳優山田が声だけでお届けします。
雰囲気あるアンティークカフェで、
コーヒーやお酒を楽しみながら、
不思議な世界に浸っていただけたら嬉しいです。
中学時代を過ごし、ときどきワークショップで訪れる仙台ですが、
知り合いは少ないです。
これをご覧になった仙台近郊のかた(山形や新潟のかたも!)
どうぞ会いに来てくださいませ。
お待ちしております!
by blancbecbbkyamada
| 2017-12-07 19:40