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2010年 12月 31日
山田宏平です。
プロフィールはこちら 【最新情報】 ■洗足学園音楽大学ミュージカルコース 第一期生卒業公演「FAME」 2/13(土)18:30 2/14(日)14:00 洗足学園音楽大学 前田ホール(溝の口駅10分) 入場無料 演技指導で付いてます。 設立4年目を迎えたミュージカルコース 初の卒業公演ですが、 収容1100人を超える大ホールでの本格的ミュージカル公演です。 お気軽にお越し下さい。 ■【終了しました】1月14日(金)15日(土)に大阪で短編演劇祭「オパフェ」に出ます。 青年団演出部「タイムマシン」 作: 鈴木大介 演出: 西村和宏(青年団演出部/サラダボール) 共演: 近藤強(青年団)、宮崎敏行、熊澤さえか(さいたまネクストシアター) 上演スケジュール 1/14(金)20:10~(イベント自体の開始は18:30 ※入場無料・出入自由) 1/15(土)14:20~(イベント自体の開始は13:00 ※入場無料・出入自由) 会場:御堂会館(地下鉄中央線本町駅近く) 上演時間は15分です。 【更新情報】 日記【観劇など】更新しました(2/8) 日記【観劇など】更新しました(2/8) 日記【ワークショップ】更新しました(2/7) 日記【出演・稽古】更新しました(1/18) *************** 出演・ワークショップ等のご依頼は k-yamada@yamanote-j.org 山田までご連絡願います。 ■ツイッター始めました: http://twitter.com/koheiyamada 2010年 02月 08日
昨年4月に出演した「少年B」の作・演出の柴幸男くんが
「わが星」で岸田戯曲賞を受賞したとのこと。 何年か前にク・ナウカが「マハーバ-ラタ」で朝日舞台芸術賞を獲ったときとても嬉しかった。 今回もとても嬉しい。 どちらも自分の手柄じゃないから我がことのように喜んじゃいけないのだけれど。 「少年B」は5人の中学生の芝居でした。 柴くんの稽古はとてもユニークで、遊びから入る、なんてもんじゃなくて、本気の遊びで稽古の大半を過ごしてました。 本気の缶けり、 軍手野球、 公園のなんだかよくわからない乗り物に乗る、 中学時代のエピソードを再現する、 ラップする、 ひたすら踊りながら通す、 真っ暗闇のなかで動きも入れて通す、 役をコロコロ入れ替えて通す、 75分の芝居を20分で通せという無茶な要求を達成しようと通す、 みんみんの宿題をみんなでやる、などなど… りたーんずの公演期間中に行なわれた岸井大輔さんのロビーインタビューで、 柴くんの演出はキツい、と言ったのだが、 精神的にキツいとか身体的にキツいとか演技の要求がキツいのではなく、 なんというか、一度遊びだすと同じ遊びをいつまでもせがんで止まない子どものようなところがあって、 それが30代後半の身には体力が持たないよ、という感じだったのです (あのとき誤解されたまま訂正する機会と言葉を持ってなかったので、ここぞとばかりに書きました)。 でも演劇ってPLAYですからね。本気でPLAYするスイッチを常に入れておく、という意味で、彼の演出はとても好きでした。 またやれたら、と思う。 おめでとう! ※柴くんに興味を持った方はこのサイトへどうぞ。 柴くんのブログですが、稽古の様子をとても細かく載せていて、読むだけでも楽しいです。 2010年 02月 08日
■「THE 39 STEPS」 ~3/4(木)シアタークリエ
4人で139役。ヒッチコック監督の映画「三十九夜」が原作のサスペンス・コメディ。 ■フォースド・エンタテインメント「視覚は死にゆく者がはじめに失うであろう感覚」「Quizoola!」 2/10(水)~12(金)(視覚は~)2/13(土)(Quizoola!) 原宿Vacant ポストメインストリーム・パフォーミング・アーツ・フェスティバルの一作品。イギリスの前衛カンパニー。変なユーモアが肌に合いそう。 ■マームとジプシー「たゆたう、もえる」 2/13(土)~16(火)こまばアゴラ劇場 半歩WSレギュラー参加者の横山くんが出演しています。前から観たかったカンパニー。観られるかな。 ■パルコプロデュース「なにわバタフライN.V」~2/28(日)シアタートラム 戸田恵子さんの一人芝居、とくればぜひ観たいところ。パルコプロデュースだけどシアタートラム。会場間違えないよう注意。 ■reset-N「青」2/10(水)~14(日)ザ・スズナリ ハマったときのreset-Nは本当に突き刺さる作品を提供してくれます。選曲がいつも素晴らしい。 ■バーバラ村田「よるべない女たち」2/10(水)11(木)シアターΧ(カイ) 以前指輪ホテルで共演した女大道芸人です。とてもよい体と、エロティックでユーモラスなパフォーマンスを見せてくれます。きっとよいものになっていると思う。 ■洗足学園音楽大学ミュージカルコース卒業公演「FAME The Musical」 2/13(土)18:30 14(日)14:00 洗足学園音楽大学前田ホール(溝の口駅10分)入場無料 最後は告知です。演技指導をしている音大ミュージカルコース1期生の卒業公演です。 悲喜こもごもの青春ものに熱い情熱と確かな技術を以て挑んでます。いい作品になりますよ。ぜひ。 2010年 02月 07日
I小学校のワークショップ2回目。
3・4年生1クラス45分ずつ。 「いろいろな気持ちになって声を出す」ワークショップ 2回目メニュー ◎「オーディエンス」全員で歓声~スタンディングオベーションまで昇華~全員でブーイング ◎ゲストが教室に入ってきたらブーイング/大歓声 ◎「運動会」紅白2組に分けて、運動会の点数を最終発表。それぞれのリアクションをつくる ◎「先生からのお知らせ」担任の先生から、今日の授業が変更になったと告げられる ◎「三びきの子ぶたをみんなで読む」これは2回目なので、4つのキャラクター(子ぶたの三兄弟と悪い狼)の状態を思い浮かべて、それぞれ動きをつけながら声の表情をはっきりつけるところまで意識して ◎「雨のアンサンブルをつくる」雨が降り出す~本降り~大降り~小降り~止むところまでを声で作り出す 「オーディエンス」は1回目にもやったメニュー。 全員で全身使ってとにかくエネルギーを出すことを主眼に。生徒ノリノリ。 そのまま流れでゲストが教室に入ってきたら大歓声(大喜び)とブーイング(がっかり)というヴァージョンもやる。このあたりはイメージがしっかり出来ていて盛り上がる。 更に発展形で「運動会」をやってみたのだが、これは尻すぼみに。 自分が赤白どっちの組かの意識が希薄なのと、最終得点発表までの興奮の蓄積をイメージしにくかったのが原因だと思う。 俳優ならどんな状況でもやれることが必要だと思うが、そうではないので、その場で別メニューを考える。それが「先生からのお知らせ」。 体育と音楽の授業を国語と算数のテストに変更するというのと、今日は教室の授業を無しにして一日体育というのと2ヴァージョンをやった。 これが大ヒット。 イメージしやすいのだろう。リアクションはとても明確だし、どちらのヴァージョンも喜ぶ生徒とがっかりする生徒、その合間の生徒、いろいろな表情・いろいろな言葉がいっぺんに出てきた。 バラバラにやって、と言ったわけでもないのに、皆がそれぞれの表現を迷いなく出してきたのだ。 「自分で感じたことを声や言葉にして表わせるようになる」というのが、今回のワークショップにおける先生からの達成目標なのだが、2回目の序盤にしてもう達成されたと感じた。 後半のメニューもいい感じで進行。 特に「雨」は、関係なく騒ぎだすかと思ったが、周りの声に耳を澄ませながらどんどん雨音を足していくということが一発で出来た。 「他人の意見や声を聞けるようにする」という2つめの達成目標もほぼクリア。 ということで先生がたとの後日のフィードバックで、どちらのクラスも次回からヴァージョンアップすることに決定。 生徒たちのリアクションのよさ、授業への食いつきのよさに先生も感心しているとのこと。 嬉しい。 2010年 01月 30日
ここしばらくはワークショップづくし。
今週から始まった豊島区の「心に響くドラマリーディング」講座。 同じく豊島区のI小学校の3・4年生を対象にした授業。 そして洗足学園音大ミュージカルコース卒業公演「FAME」の稽古立ち会いとワークショップ。 そのうちのひとつ、「心に響くドラマリーディング講座」は始まってもうかれこれ5年になる、読み聞かせのボランティア育成とリーディングを通じたコミュニケーション力の養成のために行なっている講座。 幅広い年代とバックグラウンドを持った参加者たちが回を追うごとに融合していき、日頃の自分を超えた表情を朗読しながら見せてくれる、とても素敵な講座になっている。 僕が主に担当するのはアイスブレイクの部分とデモンストレーション、そして言葉を相手にかけていくことや相手の言葉を「聴く」ことを意識するプログラムのメニューづくりと進行だ。 今回やったもののひとつは「ひとこと自己紹介」。 5人ずつのグループに分けて、自己紹介する。ただし言っていいのは名前プラス一言だけ。 「山田宏平です。荒川区に住んでます。」といった具合だ。 これをどんどん回していく。 前のひとと同じテーマで言ってもOK。受け狙いの嘘はNG。一言以上続けたくても次に回ってきたときまで待つ(そのときに一言付け加えるのはOK)。 こうすると自己紹介のハードルが低くなる。どんどん言葉が出てくる。 頃合を見計らって、他人の言葉に相槌を打つことをルールに加える。 「山田宏平です。今日は妻と公園に散歩してからここに来ました。」「へえ、いいですねえ。」みたいに。 すると不思議なことに、いつの間にか紹介が崩れ、会話になっていく。 一言で我慢できなくなってきたからか、聴く側のリアクションがよいからか、なぜだかはわからないが、 二言三言とスルスルと続いていくのだ。 周りもなぜだか興味を持って、相槌だけじゃなくて話をしだしたりする。 出会って15分で楽しい空間の出来あがり。 不思議だ、と何度やっても思う。とても楽しい瞬間だ。 今回も気がつけば3つの歓談の輪が出来あがっていた。 お互いを隔てる氷は溶けた。 次回から、どんどん自分の衝動と自分の表出を隔てる氷(やりたいけど、ちょっと恥ずかしくて遠慮してしまうとか)を溶かしていこうと思う。 2010年 01月 25日
■1/22(金)
洗足学園音楽大学ミュージカルコースの卒業公演「FAME」のためのワークショップ 180分 アンサンブルをどう立ち上げていくか、がテーマ。 限られた時間で全てのシーンを網羅するのは不可能なので、 全員が出る、ある1シーンに的をしぼってワークショップを行なう。 ◎楽譜読み 台本解釈と楽譜の流れの解釈、そして振付の解釈を合わせてのレクチャー。 ◎シーンを実践してみる~チェック ◎他のシーンのアンサンブル構築のための稽古 必要なことはすべて台本に書いてある、というのはある現代劇演出家の言葉だが、 ミュージカルの場合、楽譜に相当の情報がある、と思う。 学生と比べて僕の楽譜を読む力は低いのだが、 そんな僕にも「譜面に書いてあるのにそのようになされていない」ところが多いことがこれまでの稽古からわかった。 更にいうと、譜面に書いていることを演技に変換する回路がまだ確立されていないのだと感じた。 なのでじっくり時間をかけて解説を聞いてもらう。 この部分はこんな状態で、構造上はこういうところで、こんな役割があって、なのでそれを体現するためにこういうことが求められる…というようなことを、ひとつの物語を追うように語っていった。 続いて実践したシーンは、今まで何度も見たテイクの中で、もっとも活き活きと、パワーに満ちたシーンになっていた。 いろいろな演技論はあれど、俳優に必要不可欠なのは「その時間・その空間を充実して生きる」力だと思う。 時間を早めたり止めたり、空間を広げたり狭めたりという力だ。 これを実践するには、今自分が接しているシーンや作品の構造の整理が必要だ。 構造を整理し何をやるか具体的な作戦を体に落としていく力を身につけることで、 いろいろな局面に対応できるよう俳優になっていくのだと思う。 最初に行なったシーンに関しては大成功だったが、 次いで行なったシーンに関しては、なかなか先へ進めなかった。 本番は2/13(土)14(日)、というと我々演劇の考えでいけばまだまだあるように思われるが、 ミュージカルでは楽団との音合わせに結構な時間を割くし、ほとんどの役がダブルキャストなので2ヴァージョン立ち上げなければならないし、学生は年度末の試験もあったりするしで、潤沢な時間が残されているわけではない。 しかしこの日のワークショップのようにある方向づけを共有していくことで、ぐんぐん劇世界が出来あがっていけばいいと思う。 演出の大谷さんはとても辛抱強くカンパニーをあるべきところへ導こうとしている。 その力に少しでもなれたら、と思う。 2010年 01月 24日
■1/19(火)
洗足短大幼児教育科でのワークショップ 90分×2クラス ◎まず声を出す 点呼~番号数え ◎遊びながら声を出す 12~3人ずつの3グループに分かれて、ナンバーカウント(順不同に1から30を発する。声がかぶったら1からやり直し)。 全員で声を出しながらウェーブ。片道~往復~2本。 ◎雨音を声で出してみる ◎3グループに分かれて、雨音のアンサンブルをつくる 晴れているところからポツポツと雨が降りはじめ、やがて大雨になっていく。グループごとに役割を決めてつくり発表。 ◎絵本のキャラクターの気持ちになって声を出す 「三びきのこぶた」を使って。最終的に3グループの発表まで。 代講で一日だけ入ったワークショップ。 1年半前に同様の機会があったときは、クラスの色合いや生徒の状況を知らずに行なって悔いの残るワークショップになった。 なので今回は焦点を合わせた。ワークショップの空気もよかった。 後日いろいろなところで生徒と顔を合わせると、また授業に来てほしいとの声がいくつも。 リヴェンジ成功。 2010年 01月 20日
昨日のスケジュール
9:00~10:30 洗足音大で短大の幼児教育科の授業を代講。盛り上がる。 10:40~12:10 代講2クラス目。さらに盛り上がる。 12:15~12:55 同僚講師である青年団兵藤さんと打合せ。激論。 13:00~16:10 ミュージカルコース2年生の授業。熱い授業。 16:30~20:00 ミュージカルコース卒業公演「Fame」の稽古立ち会い。 20:00~21:00 演出大谷さん・学生演出部・研究生日高さん村上さんと打合せ&ディスカッション。激論。 力の入りっぱなしの一日でした。 先週末の大阪や三条会からもらったエネルギーで、いい仕事が出来ました。 今年度の残りは現場通い詰めです。
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